7月12日にメインクエストをクリアしました。
アーリーアクセスからぴったり1週間でしたね。
メインクエストをやりながら、感想をメモしていたものがあるので、それは後日まとめて記事にするとして、こちらはざっくりとした感想やプレイ記録でございます。
多少ネタバレありますのでご注意を。
弾かれて落ちると、なんとランチャーエラー。
ランチャーから落ちたwって笑いながら、何回か試してどうにか入れて、約2600人待ち。
トンベリの民としては4桁では何とも思いませんからね！1時間弱で入れたら、FCメンバーも同じくらいでどんどん入ってきた。割と同じくらいでみんな入れたみたい。
まあそうやって頑張ってログインしても、朝型の自分は夜10時過ぎには一旦寝まして。
午前3時くらいに起きてメインクエストを始めました。
今回はかなりネタバレ避けを意識しました。Twitterも一切開かず、まとめも見ないで、FCやフレンドのリストも所在地から地域名がバレないように見ない！って意識してました。
前回確か"ウルティマ・トゥーレ"を現地に着く前に色々あって目にしちゃってたことがありまして。まあいいか〜とそのときは思ったのですが、今日までしっかり覚えてたので、結構嫌だったのかな……なんて。それで今回は気をつけてみました。採集手帳も開かないようにしてましたが、そこはちゃんとマスクされてましたね。助かりました。
今回もメインクエストは召喚士/学者でスタート。
理由はうちのモンスター素材収集担当リテイナーが召喚士なのでさっさとレベル上げて装備あげてクラフター用に素材をじゃんじゃん取ってきて欲しいからですね。
昔は2ロール着替えられるからシャキ待ちをあまりしなくてすむって理由もあったんですが、今は完全にコンサポがあるので考えなくてよくなりました。
さらに、1ジョブだけだとどうせメインクエスト後半で経験値溢れるんでしょ〜？っていう予想から序盤は占星術師も同時進行。クエストレベル見ながら交互にレベル上げてたのですが、95くらいで追いつけなくなったのでそこからは召喚士一本。風脈クエストとかは占星に吸わせる感じで。
結局99クエ3つ分くらい経験値溢れたかな。意味があったかは微妙なとこですが、まあ自己満足ってことで。早く占星上げてしまいたいから丁度よかったのです。
ソリューション・ナインで座ってる、いい景色……って呟いてる名もなきNPC。
金髪カチューシャミコッテ、一瞬でマイディーさんだ、って思った。
もしかしてこの景色を見せたかったのかな……むしろ見てくれてるのかな……ってすごい心が揺さぶられた。
クリアしてからTwitter見たら同じこと呟いてる方がいらして、やっぱりそうなんだなぁ、粋な計らいだなぁって思いました。
ここからはしっかりストーリーに触れるのでお気をつけください。
黄金のレガシーは総じてラマチの物語でしたね。ヒカセンは一歩引いた感じ。
それはそれで美味しく頂いたので、まとめとかで割と賛否両論みたいなのがへぇぇって感じでした。
まあ、もうちょっと暁メンツ出して欲しいなぁ〜とは思いましたが、人数オーバーなら仕方ない。ラマチ自体もコーナさんも好きになれたのでとても素直に楽しみました。
逆にスフェーンのことが好きになりきれなかったかな。出会ったときからすでに役割に囚われてて、哀しいなとは思いつつ、今一歩寄り添えなかったなと。嫌いなんじゃなくて、好き寄りの普通。もうちょっと彼女にしてあげられることがなかったのかな……。単純に一緒に過ごす時間が足りなかったね。
ゾラージャさんは、バクージャジャさんもだけど、周囲の期待という名の幻想がどんどん自分の中で膨らんでいって、現実との差に苦しんだ人でしたね。
バクージャジャさんはラマチに負けて、自分の生い立ちを伝えて、理解されるっていう存在の許容フェーズを踏めたからまだ持ち直せた感じだけど、ゾラージャさんはずっとずっと孤独でしたね。ラマチも言ってたけど、もうちょっと内面に踏み込んでいれば何か違ったのかもしれない。けどまぁそうしたとして、それがうまくいってたかというとかなり微妙だとは思う。向こうが一切受け入れないって姿勢だったらどうしようもないからね。
ってかゾラージャの母親はどこ行ったんだろうね。妻もそう。もしやお前ら単為生殖か？
唯一の肉親であるグルージャジャのことを越えるべき相手としか見れなかったから、頼って頼られての精神的成長が得られなかったのかなぁ。唯一の実子＋長子プレッシャーもありそう。
あと、双血の教えまわりについては、ちょっと納得いかなくて。たくさんの兄弟たちを犠牲にって言うけど、生まれる前の卵を命と数えるのはちょっと違うんじゃない？って。
このへん突き詰めるとめちゃくちゃセンシティブな話になるんだけど、要は現実でも受精卵が何度も流れてしまうなんてこと普通にあるわけで……いらんところに被弾しそう、自分がもし不妊治療でもしてたらこれ無駄にぶっ刺さるなってモヤりました。
黄金郷まわりはすごかったですね。ミララ族とアロアロ島の話は皆が言う前に自力で気が付けたのですごい楽しかった。この場合クルルさんの魂の濃さは、原初世界から離れていた間に起こった霊災分はどうなってるんだろう？とかまだまだ謎は尽きない。
そして最大の謎、あれは第何世界なんだ？ということ。綻びのない次元移動、ヤシュトラさんが研究して解明してくれると嬉しいなぁ。今回そういう理屈の部分があんまり出てこなかったから、そこはちょっと不完全燃焼なんだけど、きっとこの先で色々と解決編が出てくるんでしょう。きっとやってくれるはず！
暁月のフィナーレがまさに物語の結末だったので、この先をどう提示してくるのかってだいぶ不安が大きかったのですが。原初世界の未到地域も旅できたし、エレクトロープ・サイバーパンクな新しい世界観も見れたし、世界の根幹に関わる新しい謎も出てきたし……！
私としてはすごく楽しめました！全体としては面白かったです。
グラフィックアップデートは、最初こそNPCの雰囲気の変化が、おお！ってなるパターンと、んん？ってなるパターンがあって戸惑ったのですが……(クルルさんやヤシュトラが前者、サンクレッドが後者)。まあ慣れました。
自分の子も単純に綺麗になったなって感じで、あまり違和感なく受け入れられました。
あとは今まであんまりなかった伏目がちな表情、ちょっと新鮮って感じ。麗しくてとてもよいです。
音楽、トライヨラが昼も夜も大好き！あのBGMのおかげでずっとトライヨラにいたくなる。実際今クラフターレベリングしてる間ずーっといますw
あとアルカディアの2層とかも好きです。あの今風な感じw
BGMに限らず、全体的な雰囲気としても本当に幅が広くなったよねぇ。いろんな国の様式、モチーフ、時代感。
14はこうやって何年も何年も物語を重ねていったからこそのこの幅広さと思うと感慨深いね。こういうこともできるようになったんだねぇって、いち新生当初からのプレイヤーとして思います。
さて、こんな感じで、ざっくりとした感想でした。
プレイメモもちょくちょく出していけるといいな。SS整理頑張ろう……！
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